企業が受けるインターネットの被害で問題とされているのは、商品や会社の評判が落ちることです。
商品や会社の悪いうわさは一瞬のうちにあらゆるインターネット上のメディア(ブログ、掲示板、SNS等)に広がり、 企業に致命的なダメージを与えます。
このような被害を被らないためにも、危機管理を行わなければならない時代に突入いたしました。
ネットの書き込みはあっという間に拡散するため、発信する側が真実であると思っていなくとも、受け取る側が真実であると誤解し、さらにそれを発信するという流れで、真実らしい情報として、一般に受け取られてしまいます。
その結果、その情報に関連する企業ないし個人の信用・信頼性が損なわれてしまうということがあります。
ネットが発展した社会においては、インターネットで企業名を検索すると、その企業の評判を調べることが可能です。
しかも、SNSではツイッターやインスタグラムなど、より簡易に情報が発信され、拡散される傾向にあります。
企業の信用性は、消費者動向、従業員のモチベーション、採用活動、資金繰りなどさまざまな場面に影響します。
Twitter、2ちゃんねる、ブログ、ニュースサイト、知恵袋、掲示板等の主要サイトの書き込みを監視いたします。風評被害の監視だけでなく、会社への評判やサービスの評価など、ネット上における意見を可視化でき、マーケティングへ活かすことが可能です。
お客様の緊急時対応の基本方針策定や対策本部の運営、メディア・消費者・顧客・社内・地域住民らに向けた対応の実務などをサポートします。その後のイメージ再構築に向けたコミュニケーション戦略立案もサポートします。